桜の花が散るがごとく、、、
先週の水曜日にれおんと病院へ行く時は桜の花は咲き誇っていました♪
そしてきょうは花から葉へと主役を替えようとしています
1週間足らずの入院生活を過ごしたれおんは
その桜の花が散るがごとく、男らしく
4月13日(月)午後3時20分、7歳と8ヶ月の生涯を閉じました
日曜日は面会ができないので、きょう(13日)は気になって朝早くから
病院へ出かけました
元気になって迎えてくれるのでは?と祈るような思いで出かけましたが、
れおんの目は黄疸が出ていたし、手足の先が浮腫んで大きくなっていました
PCVも13ということで、輸血だけで命を保っているれおんにとって
どうしてあげるのがいいのか?
もう一度輸血をして家に帰してあげようということになりました
4頭の犬から献血いただくことになり、1頭目の血液検査をしていた時
院長先生に呼ばれました
れおんの呼吸が止まったというのです
いろんな管がつけられている最中でした
私はれおんの名前を呼び続けましたが、れおんは戻ってきませんでした
家に連れて帰ってあげられなかったこと!
呼吸が止まる瞬間にその場にいなかったこと!
私は後悔していません
手術後傷も治らず、痛み止めを点滴してもらっていましたし、
あの苦しそうな表情は家に帰っても楽にはならないと思います
それを家でひとり見るのは忍びないのです
苦しさを一番少なくしてもらって、れおんは逝く時を選んでくれたのだと
思います
帰りの車の中はれおんと一緒で嬉しかったです
やっぱりれおんのいない車、家は寂しい!
れおんの名前をいっぱい呼び、いろんなお話をしながら帰ってきました
綺麗にしてもらって、箱の中のれおんは今でもとっても可愛いです
辛い思いをさせてごめんね
可哀想でたまりません
賢くて、優しくて、大きくて、健気で、可愛くて、そして男前なれおんが大好きだよ♥
楽しかったよ、ありがとう^^
私にとって誰がなんと言おうと「れおんはオンリーワン☆」だよ^^*